看護師が転職するときの流れや心構えについて

看護師が転職するときの流れや心構えについて

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離職率の高い看護師の世界では、転職することは珍しくありません。新卒で入職した看護師の多くは、数年以内に転職をするそうです。「看護師の初めての転職に適した時期」でも紹介しましたが、キャリアアップのためには転職も必要です。

 

しかし、スムーズに職場を変えるためには、事前の準備や心構えが重要となります。行き当たりばったりで行動しても、良い結果を生むことは難しいでしょう。ですから、円滑に転職を進めるための知識を付けておいてください。

 

ここでは、最初に転職するときの心構えを紹介します。

 

スケジュールをしっかりと立てる

 

一般的に、転職活動にかける期間は3カ月だと言われています。求人情報を調べるところから、内定をもらって入職が完了するまでの期間です。あまりダラダラと時間をかけ過ぎると、集中力が下がるので妥協してしまいがちです。

 

モチベーションを高く保ち続けるためには、期間を区切って活動するのが最も効率が良いですね。具体的なスケジュールに関しては、以下のようになります。

 

  • 0〜14日目 :過去の経歴の整理、希望する条件の決定
  • 14〜28日目:応募先の絞り込み、病院研究
  • 2か月目  :応募先の面接、内定をもらう
  • 3か月目  :退職のための引き継ぎ、入職の手続き

 

最初に大まかな計画を立てておけば、テキパキ行動することができます。面接を受けるために有給の申請をしたり、シフトの調整が必要になるかもしれません。そういった時でも、スケジュールを前もって決めておけば、焦らずに対処することができますね。

 

⇒看護師の転職で掛かる期間について

 

 

自分が求める条件を詳細に検討する

 

そして、重要なのはリサーチの段階ですね。最初の2週間で自分の過去の経歴や希望する条件の決定を行います。ここで、どれだけ自分が求める条件を明確にするかが、キーポイントとなるわけです。

 

ここでの条件がブレてしまっていると、転職後に後悔することになるので注意してください。以下の記事も、参考にすると良いでしょう。

 

 

「何のために転職するのか?」ということを理解していなければ、職場の条件を決めることができません。たとえば、「キャリアアップのために専門知識を深めたい」とか、「育児と両立するために時間の余裕が欲しい」といったことです。

 

ちゃんとした目的意識を持って、転職活動を勧められるようにしてください。

 

 

応募書類は丁寧に作成する

 

履歴書職務経歴書を作成するときに、1つのパターンを使い回す人がいます。これだと、書類選考の通過率が下がってしまうので、応募先に合わせた書類を作成してください。応募書類は、応募先の施設との最初のコンタクトとなります。

 

基本的には、手書きで作成するのがマナーですね。パソコンなどで作成した履歴書だと、他にも送っていると思われてしまいます。手書きの方が自分の人となりを伝えることができるので、効果的だと言えるでしょう。

 

ただし、指定のフォーマットがあれば、それに従って作成してください。採用担当者は、応募書類で人物像をイメージしますから、かなり慎重になって作成する必要があるわけですね。

 

 

アピールするべき事としては、「自分がどれだけ貢献できるか」ということです。今までのキャリアを振り返ってみて、提供できるスキルをアピールします。

 

応募書類は自分のパンフレットですから、しっかりと自分の長所を売り込まないといけません。ただし、それは応募先が求めているスキルある必要があります。不要なスキルをアピールしたとしても、担当者に響きませんよね。

 

そのために、求人情報や病院のホームページを熟読して、どんな人材が求められているのかを探るわけです。だから、応募先によって書類の内容を変えないといけません。すべての応募先で同じ書類を送っても、意味が無いということを理解してください。

 

 

印象に残る面接にする

 

書類選考を通過すれば、面接をすることになります。面接において重要となるのが、応募書類との一貫性です。履歴書や職務経歴書に記載した内容と矛盾の無いように、一貫した主張をしないといけません。

 

特に、志望動機は面接担当者が最も意識する項目なので、ここで矛盾があると一気に印象が悪くなってしまいます。何気ない質問から本心を探ろうとしてきますから、常に気を張って言動には気を付けるようにしてください。

 

そして、第一印象を良くするために、身だしなみにも気を付けたいですね。清潔感のある服装が大切なので、シャツのシワや靴の汚れなどに注意してください。後は、オドオドするのではなくて、堂々とした振る舞いを意識しましょう。

 

体が丸くなっていると自信が無いように見えるので、姿勢には気を付けないといけません。背筋を伸ばして目線を上げるだけで、自信のある表情になります。後は、ハキハキと大きな声で話すようにすれば、問題は無いと思います。

 

転職面接で好印象を与えるための秘訣」も、参考にしてください。

 

 

面接官のタイプを知っておく

 

応募先の面接担当者には、色々なタイプがいます。ちゃんと準備をしておかないと、予想外の質問をされて困ってしまうかもしれません。ここでは、いくつかのタイプを紹介するので知っておいてください。

 

【事務系】
これは、形式的な質問を投げかけてきて、淡々と面接を進めるタイプです。雑談などがほとんどないので、冷たい印象を受けるかもしれません。しかし、無理に話を広げようとするのではなくて、与えられた質問に的確に答えるようにしてください。

 

淡々と質問に応えつつ、自分の強みをアピールするのがコツですね。応募書類との矛盾が無ければ、攻略できるはずです。

 

【圧迫系】
高圧的な態度で、深く突っ込んだ質問をしてくるタイプですね。意地悪な質問などをしてくるので、イラッとしてしまうかもしれません。でも、これは相手の作戦であり、プレッシャーをかけた時でも冷静でいられるかを試しているわけです。

 

なので、落ち着いたトーンで質問に答えるようにしてください。感情を表に出さずに受け答えができるかどうかが、大きなポイントですね。

 

【情熱系】
テンションが高くて、雑談などで話を盛り上げてくるタイプです。個人クリニックの院長などに、こういった人が多いですね。あまり形式的な質問をしてこないので、アピールする間もなく終わってしまう可能性があります。

 

なので、雑談の中に自分のエピソードなどを交えて、スキルや人間性などをアピールしてください。相手のペースに惑わされないことがコツとなります。

 

 

スマートな退職を心掛ける

 

運良く内定をもらったとしても、そこで終わりではありません。今の職場を退職して、正式に入職手続きをするまでが転職活動となります。上司に退職の報告をして引き止められたりすると、手続きが上手くいかないかもしれません。

 

ですから、余裕を持って退職の意向を伝えておくべきですね。法律的には2週間前で良いことになっていますが、引き継ぎや後任の選定などを考えると数か月前に報告しておくべきです。退職時にトラブルになると印象が悪いので、円満に退職できるようにしてください。

 

具体的な退職日時が決まったら、転職先に伝えて入職日時を調整します。ここで手間取ってしまうと双方に迷惑を掛けるので、スムーズに話を進められるように意識をしましょう。

 

⇒退職するときにトラブルを起こさない秘訣

 

 

 

以上、転職をするときの心構えを紹介しました。スムーズに行動をしなければ、周りの人たちに迷惑を掛けることになります。ですから、余裕を持って計画的に転職活動を進めるようにしましょう。


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