第二新卒の看護師が増える理由とは?

第二新卒の看護師が増える理由とは?

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最近、第二新卒を積極的に採用する医療施設が増えてきました。全国的に5万人以上も看護師が不足しているという現状があるので、人材を確保するために新卒以外にも第二新卒も受け入れているわけですね。

 

なので、新卒で入職した施設が合わないならば、転職を考えてみても良いかもしれません。実際、3年以内に辞めて第二新卒となる人は増えているようです。短期間で辞めてしまうのはイメージが悪いですが、自分に向いている職場で働く方が将来的には大切だと言えるでしょう。

 

ここでは、第二新卒の看護師が増えている理由を紹介します。

 

第二新卒になる人は多い

 

第二新卒とは、新卒で医療施設に入職後3年以内に辞めてしまった人のことです。厳密に言うと1年以内に辞めた人ですが、社会人3年目以下の求職者を第二新卒としてまとめる場合が多いですね。

 

こういった人は非常に増えていて、新卒看護師の3割程度が第二新卒になると言われています。つまり、新卒の3割が3年以内に辞めてしまうということです。これは看護師に限った事ではなくて、一般の仕事でも似たような状況かもしれません。

 

退職する理由は様々ですが、第二新卒は珍しくないということを覚えておいてください。

 

 

第二新卒になってしまう理由とは?

 

仕事がハードすぎる

 

看護師の仕事が忙しいのは有名ですが、頭の中で覚悟していても体がついていかない場合があります。残業や休日出勤、夜勤など、労働時間が極端に長いですから、体力に自信がある人でも辛い状況だといえますね。

 

もちろん、働いた分だけ諸手当が付きますから給料は多くなります。でも、高い給料をもらったとしても、仕事量の割に合わないと感じる人もいるようです。また、経営状態の厳しい施設だと、サービス残業を強いられることも少なくありません。

 

そして、社会に出たばかりで精神的な負担も大きいですから、心身ともに疲れ切ってしまうこともありますね。そのため、新人看護師の中では、うつ病や統合失調症になってしまう人が多いと言われています。

 

 

人間関係のトラブル

 

上司や先輩、同僚などと、人間関係が上手くいかないことがあります。医療の現場では緊張感が高いので、仕事上でのストレスを溜めている人が多いです。そのため、些細なことでトラブルになってしまうことがあるわけですね。

 

特に、新人の間は周りのスタッフの補助が無いと仕事ができません。そこで、物覚えが悪かったり、小さなミスをしてしまうと、強く当たられてしまったりします。もっとひどい場合だと、いじめや無視などをされてしまって孤立するケースもあるようです。

 

また、職員以外にも患者さんとの関係性も大切です。新人看護師に対して、嫌な態度を取ったり無理な要求をしてくる患者さんも少なからずいます。患者さんの家族からのクレームがつくこともあるので、コミュニケーション能力が低い人は仕事が嫌になってしまいます。

 

 

精神的な負担が大きい

 

医療の現場では、命を扱うために細心の注意が必要となります。小さなミスが大きな事故を生む可能性もあるので、常に緊張感を持って仕事をしないといけません。外来やクリニックなどでは重篤な患者はいませんが、急性期病棟や手術室などでは大きなプレッシャーが掛かるわけです。

 

自分のスキルに自信が無ければ、事故を起こすのではないかと不安になります。それだと、消極的な行動になってしまって、スキルが向上しないといった悪循環に陥ってしまいます。そして、どんどん追い詰められていき、最後には辞めてしまうといったパターンが多いようです。

 

もちろん、最初から完璧にできるわけではないですし、先輩に教えてもらいながらスキルを磨くしかありません。自発的に学ぶ姿勢を持っていない人は、精神的な重圧につぶされてしまう可能性が高いといえます。

 

 

希望する科目ではなかった

 

総合病院や大学病院へ入職をする場合、配属先の希望を伝えることができます。人事担当者は、そういった希望を考慮して配属先を決定するようです。しかし、必ずしも自分の希望が優先されるわけではありません。

 

人員の配置には、その人の適性が重要視されます。なので、人事担当者に適性が無いと判断されると、他の部署への配属になってしまうということですね。また、他の希望者が殺到すると、選考に漏れてしまうこともあるわけです。

 

そして、希望の部署への配属が決まったとしても、1年後に異動になることもあるでしょう。大学病院などでは、数年ごとに配置異動があるので注意が必要です。自分の将来のビジョンが決まっている人だと、他の部署への配属が決まると辞めてしまう場合がありますね。

 

 

看護学校と医療現場とのギャップ

 

看護学校では、実習や授業を通して看護師としての必要なスキルを身に付けます。しかし、実際の医療現場に出てみると、自分のスキルを発揮できないことが多いです。同じ疾患でも患者さんによって容体が異なるので、学校で教わった汎用的な知識では対応できないことがあるからですね。

 

状況に合わせて臨機応変に対応する必要があるので、そういった部分に対して不安を持ってしまう人がいます。看護学校と医療現場とではギャップがありますから、それを受け入れられないと落胆してしまう可能性が高いです。

 

一度自信を失ってしまうと、処置をするのが怖くなってしまうかもしれません。医療の現場に馴染むことができない人は、退職してしまう可能性が高くなります。

 

 

 

以上、第二新卒が増える理由を紹介しました。自分のイメージに合った職場を見つければ、短期間で辞めてしまう心配はありません。なので、しっかりと情報収集を行って、長く働ける施設を探すようにしてください。


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