看護師の妊娠・出産後の働き方について

看護師の妊娠・出産後の働き方について

このエントリーをはてなブックマークに追加  

女性にとっての大きなイベントの一つに、妊娠というものがあります。新しい命が誕生するわけですから、これほど嬉しいことは無いでしょう。しかし、妊娠中は体の負担を減らす必要があるので、仕事に制約が出てしまいます。

 

なので、場合によっては、休暇を取ったり転職をする必要がありますね。あまり無理をすると、お腹の中の赤ちゃんに影響が出る可能性があるので注意しましょう。ですから、体の負担のかからない働き方をしなくてはいけません。

 

ここでは、妊娠・出産後の看護師の働き方を紹介します。

 

妊娠したらどうするか

 

まず、妊娠したことが分かったら、出来るだけ早く職場の上司に報告しましょう。出産予定日の6週前から産休を取得することができますが、人材が不足している状態だと職場に迷惑を掛けてしまうからです。

 

なので、余裕をもって人員調整が行えるように、妊娠の報告は早い方が良いですね。子育て支援に力を入れている施設であれば、日勤のみや短縮勤務を認めてもらえるかもしれません。少しでも体の負担を減らすために、そういった制度が無いかを確認しておいてください。

 

 

無理をしないことが大切

 

妊娠中は、自分の体調に気を遣いましょう。特に、妊娠初期に無理をしてしまうと、流産のリスクが高くなってしまいます。だから、少しでも体調がすぐれないときには、仕事を休むといったことも大切です。

 

ストレスを溜めこまないように、できる限りリラックスすることが重要ですね。周りの家族にサポートしてもらいながら、安静に生活をしてください。

 

 

産休を取得する前の知識

 

妊娠をした女性は、労働基準法によって産休を取得できる権利が与えられています。産休とは、産前休業と産後休業を合わせた休暇のことです。産前休業は出産予定日の6週間前から、産後休業は出産日の8週間後まで取得できます。

 

ポイントとしては、産前休業は自己申告なのに対して、産後休業は取得が義務付けられているということです。つまり、自分の体調に問題が無ければ、出産のギリギリまで働くことも可能というわけですね。

 

しかし、出産後は強制的に休業しなくてはいけません。ただし、医師の許可が下りれば、6週間目以降から働くことができます。少しでも早く職場復帰したい人は、6週目から仕事を始める場合が多いです。

 

 

産休中の収入について

 

基本的に、産休の取得中は職場からの給料はありません。なので、前もって貯金を溜めておいて、それで生活をやりくりする必要があります。でも、健康保険に加入していれば、給付金を受け取ることが可能です。

 

出産によって受け取れる給付金としては、「出産育児一時金」と「出産手当金」とがあります。これらを合わせると、100万円近くになるはずです。

 

⇒出産による給付金を申請しよう

 

 

育児休暇を取得する前の知識

 

産後休暇が終わっても、子供が1歳になるまでは育児休暇を取得できます。ただし、育児休暇は任意ですから、取得せずに復帰する人もいますね。長く休み続けると、復職するのがドンドン不安になってしまいます。また、経済的な事情から、早めに仕事に戻る人もいます。

 

でも、子供の目が離せない時期ですから、できれば育児休暇を取得する方が良いでしょう。しかし、休暇を取得すると収入が無くなるわけなので、生活が苦しくなるかもしれません。そういった時には、「育児休業給付金」をもらいましょう。

 

育児休業給付金とは、雇用保険に加入している人が受け取れる給付金です。給与の50%を毎月受け取れますから、節約すれば生活できると思います。ただ、職場から給与の80%以上の支給がある場合は対象外なので注意してください。

 

⇒育児休業給付金を申請しよう

 

 

復職する時の注意点

 

産休育休を取得すると、400日以上も休暇をもらうことができます。ただ、あまりに長期間も現場から離れてしまったら、自分のポストが無くなるという不安から早めに復帰する人も少なくありません。

 

また、1年以上も休んでいた場合、職場の雰囲気が大きく変わっていることがあります。たとえば、師長や主任が交代すると、それまでと体制がガラリと変わってしまうかもしれません。だから、復職後に戸惑ってしまうことがありますね。

 

さらに、小さな子供は体調が変化しやすいので、高熱を出した時などに休む必要性が出てきます。そうすると、先輩や同僚に迷惑を掛けてしまって、人間関係が崩れてしまうリスクもあります。

 

色々な理由があって、復職後のトラブルで辞めてしまう人は多いです。そのため、職場の迷惑を掛けないように、できる限りの配慮をしないといけません。

 

 

看護職復職支援研修を受ける

 

長く現場から離れていると、仕事のカンを忘れてしまっていますよね。なので、復職するにしても、大きな不安を感じてしまうかもしれません。

 

そういった時には、「看護職復職支援研修」を受けるようにしてください。看護協会や福祉保健局が行っている研修ですが、長期間のブランクがある看護師に対して復習のための実習や講座を開いています。

 

なので、最新の医療知識の講義、採血や注射の実習などを無料で受けることができます。これを受けておけば、忘れてしまった仕事のカンも取り戻せるはずです。いきなり仕事に戻るのが怖い人には、おススメできる研修といえますね。

 

 

 

以上、妊娠・出産後の看護師の働き方を紹介しました。環境が変わってストレスを感じることも多くなりますが、上手く折り合いをつけて働けるようにしましょう。社会保険からの給付金もありますから、そういったものを上手く活用してください。


このエントリーをはてなブックマークに追加  
■転職するのはちょっと待ってください!

看護師の転職活動には、転職エージェントを利用しましょう。

一般には出回っていない非公開求人を紹介してもらえるので、
自分で探すよりも圧倒的に好条件の求人を見つけることができます。

さらに、履歴書や職務経歴書の添削、面接日時の決定、面接対策など、
あなたの転職を全面的にバックアップしてくれます。

完全無料で利用できますから、使わない手はありません。


当サイトでおススメするのは、「医療ワーカー」です。
10,000人以上の転職を成功させてきた実績があり、利用満足度は97%となっています。

日本最大級のサービスですから、ぜひ使ってみてください。



⇒看護師の転職サービスの人気ランキングはコチラ

TOP 職場環境について 新人ナース