看護大学卒と専門学校卒では、給料に差があるのか?

看護大学卒と専門学校卒では、給料に差があるのか?

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正看護師の資格を取るには、いくつかのルートがあります。一般的なのは、「大学」か「専門学校」のいずれかで勉強をして、看護師国家試験に合格することです。どちらルートでも看護師免許を取得することができますが、就職してからの給与が気になる所ですよね。

 

大学なら4年間の学習が必要ですが、専門学校だと3年で卒業することができます。給与に差が無いのであれば、専門学校の方が早く資格を取得できるのでメリットがあると思うかもしれません。

 

ですが、将来のキャリアを考えると、大学へ進学した方が良い場合もあります。ここでは、大卒と専門卒の違いについて解説をします。

 

学習内容の違いについて

 

看護系の大学へ進学した場合は、4年間で色々なカリキュラムをこなす必要があります。幅広い領域の学習をすることができるので、看護に関する知識を増やすことが可能です。看護大学は主に勉強することが中心ですから、実習は専門学校よりも少なくなります。

 

⇒大学に進学して看護師を目指す方法

 

 

一方、専門学校だと3年制となっており、カリキュラムの3割程度を実習に費やすことになります。だから、大学よりも実践的なスキルを磨くことができるメリットがありますね。受験のハードルは高くないですから、大学よりも入りやすいと思います。

 

⇒専門学校に進学して看護師を目指す方法

 

 

以上をまとめると、幅広い知識を付けるなら大学へ、実践スキルを身に付けるなら専門学校へということになりますね。どちらへ進学したとしても、国家試験の合格率は変わらないでしょう。

 

実際、看護師として働き始めると、現場で勉強して知識やスキルを身に付ける事になります。だから、出身の学校によって仕事の出来に差が出ることは少ないです。

 

 

給料の差はあるのか?

 

でも、新卒看護師の1年目の収入を比較すると、大卒の方が少し高い傾向にあります。月収でいうと、1〜2万円ほど大卒の方が高いようです。ですから、年収だと10〜20万円ほどの差になるでしょう。

 

ただし、看護の現場では実務経験が重要視されます。ちゃんと勉強して仕事を覚えておけば、専門学校卒でも数年後には大卒と同じように稼げるようになるはずです。なので、学歴が無かったとしても、それをコンプレックスだと感じる心配はないですね。

 

夜勤や休日出勤を多くこなせば、それだけ手当てが増えることになります。そしてスキルも向上していくはずなので、臨床経験を積むほどに大卒との差は縮まっていくでしょう。

 

 

キャリアアップを考えるなら大卒の方が有利

 

現場で働いている限り、学歴によって差が付くことはあまりありません。しかし、その後のキャリアアップを目指すのであれば、大卒の方が有利になる場合が多いです。たとえば、看護大学を卒業すれば、保健師や助産師、養護教諭などの資格を取得することができます。これらの資格を持っていると、転職をするときに選択肢の幅が広がりますよね。

 

また、大学院への進学も簡単なので、看護学修士を取得して大学の教員になったり、研究機関の研究職として働くなどの道もあります。さらに、専門看護師や認定看護師の資格を取得している人も、ほとんどが大卒の人が多いです。

 

このように、大学を卒業しておくと、キャリアアップの幅が圧倒的に広がるメリットがあります。専門学校よりも学費が掛かってしまいますが、将来のことを考えると大学の方が良いかもしれませんね。

 

 

 

以上、看護大学と専門学校の違いについて紹介しました。看護師として働くだけなら大きな差にはなりませんが、将来の可能性を考えると差が付いてきます。ですから、進路を選択するときには、よく考えて決めるようにしてください。


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